やってみてわかった!

50歳を機に、会社を辞めてセカンドキャリアに挑戦中

MENU

『仕事2.0 人生100年時代の変身力』を読んでわかったこと

『仕事2.0 人生100年時代の変身力』/佐藤留美さんを読んで、印象に残った言葉、わかったことを紹介します。
”「体験の総量を上げて、成長すること」が、幸福度を上げることにつながる”という言葉が、とても印象に残りました。

仕事2.0 人生100年時代の変身力 (NewsPicks Book)

仕事2.0 人生100年時代の変身力 (NewsPicks Book)

 

 学生の7割近くが「自身の成長よりストレスのない生活」を求めている

「就職白書2018」によると、 学生の7割近くが「自身の成長よりストレスのない生活」を求めているそうです。またこの数値は、2014年と比べて増加しており、多くの若者は「安定志向」に回帰してきているそうです。
しかし、残念ながらそのような未来にはならず、”成長”こそがもっとも重要である、というのが本書の主張です。

 

日本型雇用の”終わり”が始まる

その理由の一つは、日本の正社員(総合職)は、職務、勤務地、労働時間が選べない三無就社型の雇用システムであり、変化に対応しずらく時代の流れにマッチしなくなってきているからです。現に日本の労働生産性は、時間当たり46ドルで先進7か国で最低の生産性に低下しています。会社は競争力を維持するために、社員を守り切れない時代がすぐに来ると予想されています。

     f:id:kita_san:20180908154953p:plain
(『仕事2.0 人生100年時代の変身力』より)

 

クビになる準備はできているか?

これからは「ワーク・ライフ・バランス」ではなく、ワークアズライフへ考え方をシフトしていかなければならないと言われています。「ワーク・アズ・ライフ」とは、雇用され、労働し、対価をもらうスタイルではなく、好きなことで価値を生み出すスタイルのことです。

仕事と自分の好きなことを一致させることが大切、ということですね。

 

成長そのものが幸せの鍵

体験の総量を上げて成長する。成長を自覚することやその過程そのものが、本人の「幸福度を上げる」ことにつながる。目標を持って努力している人こそ、幸福度がもっとも高い。

また、幸せな人が持つ性格・行動特性は下記の「4つの要素」に集約されるそうです。

1.やってみよう!因子

   自分らしさ(強み、自己実現、成長、夢)を見つける。

2.ありがとう!因子
   人とのつながりを通じて人から感謝される。

3.なんとかなる!因子
   物事を楽観的に捉える。

4.あなたらしく!因子
   自分で物事が決められる独立とマイペースが担保される。

”成長すること”がもっとも幸福度が上がる、というのは素敵な考え方ですね。

 

成長するために効果的な「大人の学び方」

1.体験の総量を上げる。
「修羅場、土壇場、正念場」経験(タフ・アサインメント)で一皮むける。自分の能力をちょっと超えた仕事こそが「大人の学び」の極めつけである。

2.本を読む
読書は「他人の経験を買う」行為である。この代理経験を通じて、成功パターンを持論化したり、他の分野に応用できないかを考える、この読書を介した ”加工作業”こそが、必要な知識を得る勉強の本質である。

3.人に教える
ドラッカーが「人の助けになろうとするほど、自らの成長になることはない」と言ったように、自分の仕事を言葉にすることで、自己を振り返る。

 

私が読書ブログを書くのは、”加工作業”を通じて理解を深め、成長するためだと改めて気づきました。

 

自分と環境との付き合い方を変えてみる方法

特に40代以上のこれまで会社一筋だった人には、一気に生活パターンを変えるのは難しく、急に環境を変える前にまずは「置かれた場所で咲く」ことを考えたほうが良い。具体的には、

1.ルーティンワークをタフ・アサイメントに変える。

2.社内FAや社内副業といった制度を利用する。

3.会社とは別のコミュニティを持ち勇気を出して自己開示してみる。

 

まずは、これらを積極的取り入れて、試してみようと思いました。

 

最後に、
”「体験の総量を上げて、成長すること」が、幸福度を上げることにつながる”
という言葉が、とても勉強になりました。
ありがとうございました。

 

記事一覧に戻る